残したもの
みなさん、おはようございます。
今週も“晴れ”の一週間となるようですネ
体調に気を付けていきましょう
先週末、南風原(はえばる)公民館に行ってきました。
南風原公民館は、今年末に解体される予定で『ありがとう南風原町立中央公民館』企画があり、設計に関わった建築家金城信吉の展示会でした。

展示会では、建築の写真や図面ではなく、沖縄の原風景の写真やメッセージが主でした。
その中の一つ・・・
「建物はいちおう完成しましたが、建築としては未完成です。これから自分の一生をかけて完成させてゆきたいと思います。建築とはしょせん住む人とともに成長するものです。
子供たちがいつの日か大きくなって自分たちの落書きを発見するときがきっとくるだろうを想像するときもある。考えてみれば、それがわが家の年輪であり、深みであり、生活の記憶なのである。
建築というものはこんな風に成長してゆくものではないだろうか。」
宮城
今週も“晴れ”の一週間となるようですネ

体調に気を付けていきましょう

先週末、南風原(はえばる)公民館に行ってきました。
南風原公民館は、今年末に解体される予定で『ありがとう南風原町立中央公民館』企画があり、設計に関わった建築家金城信吉の展示会でした。
沖縄の原風景との対話
建築家金城信吉の世界
建築家金城信吉の世界
展示会では、建築の写真や図面ではなく、沖縄の原風景の写真やメッセージが主でした。
その中の一つ・・・
「建物はいちおう完成しましたが、建築としては未完成です。これから自分の一生をかけて完成させてゆきたいと思います。建築とはしょせん住む人とともに成長するものです。
子供たちがいつの日か大きくなって自分たちの落書きを発見するときがきっとくるだろうを想像するときもある。考えてみれば、それがわが家の年輪であり、深みであり、生活の記憶なのである。
建築というものはこんな風に成長してゆくものではないだろうか。」
「三番目の自宅-光と影の家-」より
宮城
Posted by 伊佐設計工房 at 10:31│Comments(0)
│建築的